
クラシック・ヨコハマのフィナーレコンサートとなる「生きる2011Xmas〜若い命を支えるコンサート」を12月23日、横浜みなとみらいホール大ホールで開催します。日本を代表するバイオリニストの徳永二男さん、ピアニストで昨年のジュネーブ国際コンクールで優勝した萩原麻未さんを迎え、海外での活躍がめざましい山田和樹さん指揮 アンサンブル of トウキョウの演奏とともにお楽しみいただきます。
2011年12月23日(祝)
14:00 開演
横浜みなとみらいホール 大ホール
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3-6
山田和樹さん(指揮) アンサンブルof トウキョウ
徳永二男さん(バイオリン)
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
ラヴェル:ツィガーヌ
萩原麻未さん(ピアノ)
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
第65回全日本学生音楽コンクール入賞者
全席指定 5,000円
学生席 2,000円
9月7日(水)10時発売
主催:毎日新聞社、横浜市、クラシック・ヨコハマ推進委員会
特別協賛:ファンケル
協賛:協和発酵キリン、JR東日本、東日印刷
協力:横浜みなとみらいホール
小児がん征圧キャンペーン 若い命に生きる勇気を
毎日新聞社では、小児がんを征圧する目的で1996年よりさまざまなチャリティコンサートを行って参りました。
これまで小澤征爾さん、前橋汀子さん、仲道郁代さん、横山幸雄さんら、数多くの著名アーティストが出演しましたが、08年クラシック・ヨコハマの一環として開催以降は、全日本学生音楽コンクール入賞者である小・中・高校生も加わり、病気と闘う同世代にエールを送っています。


徳永二男は、ソロ、室内楽などで、第一線で活躍するヴァイオリニストであると同時に、宮崎国際音楽祭総合プロデューサーやJTアートホール室内楽シリーズ音楽監督を務めるなど、人気、実力ともに日本を代表する演奏家である。
ヴァイオリニストの父茂および鷲見三郎氏に師事。桐朋学園にて、齋藤秀雄氏に師事。1966年、当時日本楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東京交響楽団に入団。1968年、文化庁在外派遣研修生としてベルリンへ留学、ミシェル・シュヴァルベ氏に師事。1976年、NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。その後首席第一コンサートマスターを経て、ソロ・コンサートマスターの重責を担い、長年NHK交響楽団の“顔”として抜群の知名度と人気を誇る。
NHK交響楽団在籍時代よりヨーロッパ、アメリカ各地から招かれ、リサイタル及び協奏曲のソリストとして活躍が目立った。とりわけ、ケルンでの現代音楽祭参加、ベルリンの日独センター柿落とし公演でのヴォルフガング・.サヴァリッシュ氏との室内楽コンサート、ニューヨークのカーネギーホールでの室内楽コンサートツアーは、それぞれ絶賛を博した。
1994年にNHK交響楽団を退団し、ソロ、室内楽に専念。1995年からJTアートホール室内楽シリーズの音楽監督を、1996年からは宮崎国際音楽祭の総合プロデューサーを経て2011年からは宮崎国際音楽祭音楽監督を務めるなど、日本の室内楽の分野における中心的立場を確固たるものとしている。
ソリストとしては、これまでモントリオール交響楽団やイギリス室内管弦楽団など、国内外の著名オーケストラからたびたび招かれている。
また、数多くのリサイタルを行い、近年は楽器の弾き比べなど、親しみやすいトークを交えた演奏会が、各方面から好評を博しているほか、さらに、2008年からは「徳永二男の挑戦」と題し、10年間毎年1回ずつのリサイタル・シリーズに取り組み、大きな話題となっている。
CDは、ピアニスト・伊藤恵と共演したブラームスのヴァイオリン・ソナタのほか、音楽生活35年の集大成となるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲集や、パガニーニのカプリースなどがフォンテックからリリースされている。
国立音楽大学教授、桐朋学園大学特任教授、洗足学園大学客員教授。


2010年11月に行われた第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝は、各方面で大きな話題を集めた。
広島市出身、5歳よりピアノを始める。
国内の数多くのコンクールに入賞歴を重ね、第27回パルマドーロ国際コンクールに史上最年少の13歳で第一位。
広島音楽高等学校を卒業後、文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランスに留学。パリ国立高等音楽院に審査員満場一致で合格し、ジャック・ルヴィエ、プリスカ・ブノワ両氏のもとで研鑽を積む。
パリ国立高等音楽院修士課程を首席で卒業し、同年ジュネーヴ国際コンクールで優勝。そのファイナルではパスカル・ロフェ指揮スイス・ロマンド管弦楽団と共演した。
現在ロームミュージックファンデーション奨学生として、パリ国立高等音楽院及びパリ地方音楽院室内楽科に在籍。イタマール・ゴラン、エリック・ル・サージュ両氏に師事。パリを拠点に、さらなる研鑽を重ねながら演奏活動を行っている。
これまでに高松和、田中美保子、小嶋素子、クラウディオ・ソアレス各氏に師事したほか、アンリ・バルダ、イェルク・デームス、ボリス・ペトルシャンスキー各氏らのマスタークラスも受講。
1996、98年にフェニックス賞、メイプル賞、2001年にイタリア・フィナーレリグレ市より文化交流賞、2010年に広島市民賞、ひろしまフェニックス賞特別賞、ミュージックペンクラブ・新人賞ほか多数受賞している。


1979年、神奈川県生まれ。東京藝術大学指揮科卒業。指揮法を松尾葉子・小林研一郎の両氏に師事。
2009年、第51回ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝、併せて聴衆賞も獲得。ただちにモントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC交響楽団を指揮してヨーロッパデビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮、再演が決定する。
これまでに、サイトウキネンオーケストラをはじめ、日本国内主要オーケストラ、BBC交響楽団、BBCナショナル・ウェールズ管弦楽団、パリ管弦楽団、ルーアン歌劇場管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、サンクトペテルブルグ交響楽団、ウラルフィルハーモニー管弦楽団などへ客演。
共演したソリストには、ヴァディム・レーピン、イザベル・ファウスト、堀米ゆず子、庄司紗矢香、今井信子、タマーシュ・ヴァルガ、タチアナ・ヴァシリエヴァ、ヴォルフガング・シュルツ、シプリアン・カツァリス、ブルーノ・リグット、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ、ルイス=フェルナンド・ペレス、小菅優、山下洋輔などが挙げられる。
現在、NHK交響楽団副指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー、横浜シンフォニエッタ音楽監督、東京混声合唱団レジデンシャル・コンダクター。ローム・ミュージック・ファンデーション在外音楽研究生としてベルリンに在住。第21回出光音楽賞受賞。
今後、バーミンガム市交響楽団、イギリス室内管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、フランクフルト放送交響楽団、ザールブリュッケン放送交響楽団、ドレスデンフィルハーモニー管弦楽団、ワイマール・シュターカッペレ、プラハ交響楽団、マルメフィルハーモニー管弦楽団、サンクトペテルブルグフィルハーモニーへの客演が決定している。
また、2012/13シーズンより、スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者に就任予定。


フルート奏者 金昌国を中心に、多方面で活躍する音楽家によって結成された、新しい形のアンサンブルである。同質の音楽観を持ち、密度の濃いアンサンブルを目指している若手、中堅演奏家18名の同人的なメンバーを持ち、彼らを中心にプログラムに応じて客演を入れたりしながら、その都度、編成を変えて演奏を行うことに特徴がある。したがって二重奏、三重奏などから弦楽合奏、協奏曲、交響曲などオーケストラ編成にいたるまでの幅広いレパートリーを持って、多方面で活躍している。
年4回の東京における定期演奏会を中心にさいたまをはじめ全国各地で、年に数十回の演奏を行う。
海外では、ソウルオリンピック芸術フェスティヴァル(1988年)、ニューヨーク・カーネーギホール公演(1990年)ほかフランス、イタリア、ドイツ等へ4回のヨーロッパ公演を行う。また2009年12月には再度のソウル公演を行い、好評を博す。2011年7月には創立25周年を記念してモンテネグロ、イタリアに演奏旅行を行う。
CDは、J.S.バッハ「ブランデンブルグ協奏曲 第4番」「管弦楽組曲 第2番」「『音楽の捧げもの』よりトリオソナタ ハ短調」、モーツァルト「二つの協奏交響曲」「フルートとハープのための協奏曲」ベートーヴェン「交響曲第2番 二長調」「イベール、ジョリヴェ、ニールセン近代三大フルート協奏曲集」等が発売され、好評を得ている。
日本管打楽器アカデミー賞(特別部門)受賞。日本音楽コンクール委員会特別賞受賞。
第65回全日本学生音楽コンクール入賞者
全国大会in横浜にて入賞者が決定します。
■日程:2011 年12月1日(木)〜12月6日(火)
■会場:横浜みなとみらいホール小ホール