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生きる 〜2017 New Year若い命を支えるコンサート

概要

例年、大御所と新鋭がそろって出演し、年輪を重ねた深みある演奏とフレッシュな演奏双方が楽しめると好評の当コンサート。
今回は若きヴィルトゥオーゾ、ピアノの金子三勇士さんと、国際的ヴァイオリニストの前橋汀子さん、そして内外のアーティストからの信頼厚い、指揮の渡邊一正さんが出演します。
今回、金子さんが演奏するのは、リスト作曲のピアノコンチェルト。幼い頃からハンガリーで学び、リスト音楽院大学を卒業、デビューアルバムの「プレイズ・リスト」が高く評価されるなど、いわば金子さんのルーツとも言える作曲家の協奏曲を演奏します。華麗な超絶技巧とロマンティシズムあふれるこの作品で、金子さんの真骨頂を味わってください。
一方の前橋さんは、カーネギーホールでの華麗なるデビュー、ベルリン・フィル、メータなど世界を代表する楽団、指揮者との共演など、華々しい実績に彩られる日本クラシック界の重鎮です。昨年、演奏活動55年を迎え、さらに輝きを増して走り続ける前橋さんの、優雅で円熟味あふれる演奏をお楽しみください。
また、今回も全日本学生音楽コンクールの1位入賞者が出演し、みずみずしい演奏を届けます。

詳細

日時

2019年1月14日(月・祝)
15:00開演

会場

横浜みなとみらいホール 大ホール
横浜市西区みなとみらい2-3-6
電話:045-682-2020
東急東横線=みなとみらい線 みなとみらい駅から徒歩3分

出演

前橋 汀子(ヴァイオリン)
金子 三勇士(ピアノ)
渡邊 一正指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
第72回全日本学生音楽コンクール全国大会
フルート部門高校の部第1位 藤野 瞳子
同チェロ部門高校の部第1位 松蔭 ひかり
同チェロ部門大学の部第1位 伊石 昂平
※以上3名がメンデルスゾーン「バイオリン協奏曲」の演奏に参加します。
第72回全日本学生音楽コンクール全国大会
ピアノ部門小学校の部第1位 加藤 皓介
第72回全日本学生音楽コンクール全国大会
フルート部門中学校の部第1位 村上 小夏

曲目

前橋 汀子
♪メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
金子 三勇士
♪リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調
加藤 皓介
♪プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品から
2.情景、5.仮面、6.モンタギュー家とキャピュレット家、8 マーキュシオ
村上 小夏(ピアノ:前島七菜子)
♪シャミナード:コンチェルティーノ

チケット情報

料金

全席指定 6,000円(税込)
舞台後方P席 4,000円

※未就学児童の入場はお断り致します。
やむを得ぬ事情により、出演者・曲目等が変更になる場合がございます。

チケット販売

10月12日(金) 10時発売

  • ■チケット取り扱い
  • 神奈川芸術協会(電話:045-453-5080)
  • ■プレイガイド
  • 横浜みなとみらいホールチケットセンター(電話:045-682-2000)
  • チケットぴあ
    電話予約:0570-02-9999(音声自動応答 / Pコード 122-820)
    店頭販売:チケットぴあ各店舗
  • イープラス
  • ローソンチケット
    電話:0570-000-407
    (Lコード:32074)
  • ※座席番号のご指定は、神奈川芸術協会、横浜みなとみらいホールチケットセンター、ぴあ(店舗のみ)で可能です。
お問い合わせ

毎日新聞社事業本部
電話:03-3212-0804
(平日10:00〜18:00)

主催等

主催:毎日新聞社、クラシック・ヨコハマ推進委員会、横浜市
特別協賛:ファンケル
協賛:協和発酵キリン、JR東日本 、東日印刷、レオパレス21
協力:横浜みなとみらいホール

生きる〜若い命を支えるコンサート とは
毎日新聞社は1996年から、小児がんと闘う子供たちを支援するキャンペーン「生きる」を展開しており、様々なイベントやコンサートを通じて、病気への理解と協力を訴えてきました。2007年度、クラシック・ヨコハマ版生きるとして誕生したのが「生きる〜若い命を支えるコンサート〜」で、今回12回を迎えます。このコンサートでは、著名な音楽家に加え、全日本学生音楽コンクール入賞者が参加して、病気と闘う同世代に励ましのメッセージを送っています。

出演者プロフィール

前橋 汀子

ヴァイオリン

2017年に演奏活動55周年を迎えた前橋汀子は、日本を代表する国際的ヴァイオリニストとして、その優雅さと円熟味に溢れる演奏で、多くの聴衆を魅了し続けている。5歳から小野アンナにヴァイオリンを学び、その後、桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋学園高校を通じて斎藤秀雄、ジャンヌ・イスナールに師事。17歳で旧ソ連国立レニングラード音楽院(現サンクトペテルブルク音楽院)創立100年記念の一環として、日本人初の留学生に選ばれ、ミハイル・ヴァイマンのもとで3年間学んだ。
ここではヴァイオリンのテクニックのみならず、芸術全般にわたり幅広い基礎教育を受け、これが今日に至る前橋汀子の音楽的姿勢に大きな影響を与えたといっていい。
その後、ニューヨーク・ジュリアード音楽院でロバート・マン、ドロシー・ディレイ等の指導を受け、さらにスイスでヨーゼフ・シゲティ、ナタン・ミルシテインの薫陶を受けた。
レオポルド・ストコフスキーの指揮により、ニューヨーク・カーネギーホールで演奏会デビュー。国内外で活発な演奏活動を展開し、世界各国の代表的なオーケストラとの協演も数多く、ベルリン・フィル、英ロイヤル・フィル、フランス国立管、クリーヴランド管、イスラエル・フィル等枚挙に暇がない。指揮者もメータ、ロストロポーヴィチ、ケンペ、サヴァリッシュ、マズア、小澤征爾ほか多彩なマエストロたちと協演している。スイス・ロマンド管弦楽団とは国連コンサートに招かれ、その演奏の模様は全世界に放送された。室内楽の分野でも、ピアノのイェルク・デームス、クリストフ・エッシェンバッハ、アナトール・ウゴルスキ等の名手たちと共演している。
近年小品を中心とした親しみやすいプログラムによるリサイタルを全国各地で行い、2005年から年に1回東京・サントリーホールで開催している「アフタヌーン・コンサート」は大好評を博している。一方、J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ」全曲演奏会、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を行うなど、室内楽にも意欲的に取り組んでいる。2014年からはチェロ:原田禎夫、ヴァイオリン:久保田巧、ヴィオラ:川本嘉子と共にベートーヴェン:弦楽四重奏曲の演奏会を行うなど、室内楽にも意欲的に取り組んでいる。
レコーディング活動も活発に行い、デビューアルバム『チゴイネルワイゼン』、文化庁芸術作品賞を受けた『バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全集』、その他『ヴィヴァルディ:四季』、『メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』、『ヴァイオリン小品100曲選シリーズ全6巻』等々がある。
2004年日本芸術院賞、2007年第37回エクソンモービル(現・JXTG音楽賞)音楽賞洋楽部門本賞受賞。2011年春に紫綬褒章、2017年春に旭日小綬章を受章。 使用楽器は1736年製作のデル・ジェス・グァルネリウス。

金子 三勇士

ピアノ

1989年日本人の父とハンガリー人の母のもとに生まれる。6歳で単身ハンガリーに渡りバルトーク音楽小学校に入学、2001年からは11歳でハンガリー国立リスト音楽院大学(特別才能育成コース)に入学。2006年に全課程取得とともに帰国、東京音楽大学付属高等学校に編入する。東京音楽大学を首席で卒業、同大学院修了。2008年、バルトーク国際ピアノコンクール優勝の他、数々の国際コンクールで優勝。第22回出光音楽賞他を受賞。これまでにゾルタン・コチシュ指揮/ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、準・メルクル指揮/読売日本交響楽団、ジョナサン・ノット指揮/東京交響楽団等と共演。国外でも広く演奏活動を行っている。2018年4月よりNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に支配人としてレギュラー出演。近年はライフワークの一環としてアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。 キシュマロシュ名誉市民。スタインウェイ・アーティスト。
オフィシャルHP http://miyuji.jp/

渡邊 一正

指揮

東京生まれ。1991年東京フィルハーモニー交響楽団を指揮してデビュー。2015年4月から東京フィルハーモニー交響楽団レジデント・コンダクターに就任。1995〜2002年広島交響楽団正指揮者、1996〜2015年3月まで東京フィルハーモニー交響楽団指揮者を歴任。1998年にはNHK交響楽団の指揮台に初登場し、それ以後オーチャード定期、NHKホール定期を始めN響とは定期的に共演を重ねている。第69回日本音楽コンクール作曲部門(管弦楽:東京交響楽団)と第77回同コンクール・ピアノ部門(管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団)の本選会演奏に対しコンクール委員会特別賞を贈られる。日本国内のオーケストラとは読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、京都市交響楽団、九州交響楽団、札幌交響楽団、群馬交響楽団を始め主要なオーケストラに定期的な客演を行ない、その音楽性と指揮に対する信任を確実に得ている。
オペラ、バレエでの活躍も目覚しく、新国立劇場でマスカーニ歌劇「友人フリッツ」を、同劇場バレエ団では「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」などを指揮し、2006年の「白鳥の湖」新演出の指揮も任され大成功を収めた。
また彼の指揮活動は国内だけにとどまらず、海外でもサンクトペテルブルグ交響楽団の定期演奏会に客演するなど、確実にキャリアを積んでいる。
ピアニストとしても8歳の時に東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団とハイドンのピアノ協奏曲を協演。1987年から1989年には渡欧し、ダルムシュタット音楽アカデミー、ハンス・ライグラフ教授のマスター・クラスでピアノを学ぶ。その後東京フィル定期、広島交響楽団定期、大阪フィル、札幌交響楽団などのオーケストラと、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、第5番「皇帝」、ラヴェル、モーツァルト、ガーシュウィンなどの弾き振りを含むプログラムを行なうなど、ピアニストとしての才能も評価されている。

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