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宮島永太良さん、「生きる」イメージ原画を製作

美術作家・宮島永太良さん、今年も「生きる」原画を製作


宮島永太良さん

プログラムの表紙やポスターに使われている原画を制作したのは、新進美術家の宮島永太良さんです。
神奈川県小田原市出身で、横浜美術館協力会評議員などを務め、絵画だけでなくロゴマークのデザインなども手掛けています。
宮島さんが「生きる」の趣旨に賛同してポスター原画を描くのは3回目。今回の作品は縦60・6センチ×横72・7センチ(F20号)で、中央に緑色の山、左右に青い鳥と赤い鳥が描かれています。宮島さんは、「元気な青い鳥とそうでない赤い鳥」と説明しており、「病気と闘う子どもたちを元気な人たちが音楽によって引っ張っているイメージで描きました」と話しています。
「高くそびえる山を背に、赤い鳥がゆっくりさ迷っていた」で始まる詩がモチーフで、青い鳥が赤い鳥を誘って山へ行き、赤い鳥が元気になる、という物語を表現しました。中央の山は、宮島さんが学生のころに画集で見つけた山。ギリシャにある「音楽の聖地」とも言われるパルナッソス山を思い浮かべながら描いた“元気の象徴”といいます。宮島さんは、「病気の子どもたちを応援するコンサートにぴったりだと思いました」と制作に費やした数週間を振り返っています。
 原画はコンサート終了後、医療に関わる施設などに寄贈する予定。宮島さんは「赤い鳥が元気に帰ってくるストーリーが実現すれば」と話しています。


今回、新たに製作した「生きる〜2010若い命を支えるコンサート」イメージ原画。1/23コンサート当日に会場にてオブジェとともに展示される。

高くそびえる山を背に、赤い鳥が空をゆっくりさ迷っていた。
山からは美しくメロディが聞こえてくる。
「いったい誰が、どんな楽器を使って演奏しているのだろう」
見てはみたいが、病後の赤い鳥には、まだ高く飛び立つ力がない。

「心の中で姿を想像しよう」
そう決心した時、高い空の上から一羽の青い鳥が。
「あの山には音楽の妖精が住んでいるんだよ。さあ一緒に見に行こう!」
戸惑っている赤い鳥の翼を取って、青い鳥は一気に飛び上がった。
美しいメロディは空の下でさらに美しく響きわたった。

数年後、元気を取り戻した赤い鳥は、
懐かしい音楽の山にお礼を言いたいと思い、近くまで飛んできていた。
するとそこには、山を越えようと苦心している一羽の鳥の姿が。
思わず声をかけたくなった。
「さあ一緒に見に行こう!」

宮島永太良さん、上海にて個展開催決定!

2010年4月2日(金)〜13日(火)個展開催
<上海美術館>上海市南京西路456号
*時間帯など未定

神奈川県小田原市出身
和光大学人文学部(現・表現学部)、早稲田大学第二文学部(現・文化構想学部)卒業、美学校細密画教場終了
横浜美術館協力会評議員
あらたま会会員

1999年より画廊での個展に加え、バー、ライブハウス、店舗などでも展示発表。その他グループ展・団体展にも多数出品。アーティストトーク等のイベントにも参加。 

主な展示・活動

○1999年「KOREA+JAALA・ソウル展」に参加、ソウル市立 美術館に展示。
○2003年「第8回 国際コンテンポラリーアートフェスティバル TOKYO(NICAF 2003)」
(於・東京国際フォーラム)に「ジェイトリップアートギャラリー」ブースより参加・出品
○2004年「Tシャツ人気投票展」(TMスタジオ主催)において上位入選。
○2004年「新宿アルタ・70人アーティストプロジェクト」
(ジェイトリップアートギャラリー主催のアートグッズ投票・販売イベント)の携帯ストラップ部門で準優勝。
○2006年 映画「ロバと王女」デジタルニューマスター版イメージ画制作
○2006年「毎日映画コンクール」イメージ画制作
○2006年 映画「春の居場所」イメージ画制作
○「婁正綱作品展 伝えたい心」(帝国ホテル)においてコラボレーション展示
◎2008年1月、「生きる2008」のポスター原画をこども医療センターに寄贈
◎2009年1月、「生きる2009」のポスター原画を横浜市立病院に寄贈
◎2009年10月20日、子ども医療センターに入通院する患者の家族向け宿泊滞在施設「リラのいえ」に絵画8点(部屋数全8室)の寄贈をおこなった。

これまでの主な個展会場

ギャラリー代々木(渋谷区) / ギャラリー・ゴトウ(中央区) / ジェイトリップアートギャラリー(渋谷区) / ギャラリー・バー 556(港区) / JAZZ SPOT「J」(新宿区) / ギャラリー新九郎(小田原市) / 同時代ギャラリー(京都市) / 高宮画廊(大阪市) / ギンザギャラリーハウス(中央区) / ギャラリー銀座芸術研究所(中央区) / 東京會舘ギャラリー(千代田区)

出版

○1998年から2003年まで月刊「毎日が発見」(ファンケル出版)にて20世紀美術史のページを連載。
○2003年、上記の連載の総集編+自作の画集「発見美術館」(ライト)発行
○2004年4月より月刊誌「美術の窓」(生活の友社)に『絵と物語』連載中
○2005年10月より月刊誌「新潮45」(新潮社)に『詩を奏でる絵』連載中
◎2008年2月 「美術の窓」での連載を一冊にした詩画集『妙な絵物語』(仮題/生活の友社)出版

※2008年6月より同詩画集の朗読がテレビ番組「アート夢ぽけっと」にて放映中

ホームページ

宮島永太良ホームページ

(2009年11月26日現在)

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